韓国料理のトッポキを手軽に自宅で楽しめる即席タイプの「YOPOKKI」が人気です。
本場韓国の味がレンジでチンするだけの簡単調理で味わえるのでおすすめ!
ということで、さっそく近所の西友で調達してきましたので食べてみましょう。
韓国料理のトッポギって?
トッポキって知ってます? 細長いお餅を一口大に切って、甘辛く味付けをして食べる韓国料理です。
食事の一品料理としてや、おやつなどでも食べられるポピュラーフードですね。
そんなトッポキを手軽にインスタント食品として楽しめるのが今回ご紹介する「YOPOKKI」です。
YOPOKKIが人気!
YOPOKKI(ヨッポギ)は韓国食品の商社「HAITAI(ヘテパシフィック)」が販売するインスタントタイプのトッポギです。
あまり売っているのは見かけませんけど、スーパーやドラッグストア以外ではドンキホーテやビレッジヴァンガード、カルディやプラザなどでも売っていたという情報がありました。お近くの店舗を探してみるといいかもしれませんね。
ちなみに「YOPOKKI」の読み方ですが、「ヨッポギ」の他に「ヨッポキ」「ヨッポッキ」もアリだと思います。
これは「トッポギ」と言うか「トッポキ」「トッポッキ」と言うかの違いと同じで、完全に好みですね。
韓国語の発音で言えば「トッポッキ」「ヨッポッキ」が表記に近いような気がしますけど、韓国人にはどれでも通じると思います。結局どれで呼んでもOKです。
日本語の商品名では「ヨッポギ」とはっきり書いてますけど…
YOPOKKI食べるよ
作り方(甘辛)
甘辛味を作っていきます。作り方はかんたん。
お餅とソース、大さじ1杯の水をカップに加えてかき混ぜ、レンジで2分半チンするだけ。
出来上がりは紙のカップもプラスチックのフタも激熱になってますので、やけどに注意!
ジャーーン!!
カップのまま食べるのもアリですが、お皿に盛りつけるとちょっとした一品料理みたいでしょ? 食卓に一皿添えるみたいな感じでも使えそう。
いただきます
そこそこピリ辛ですね!! お餅がモチモチして歯ごたえもいい感じ!
辛いと言っても悶絶するほどの辛さではなく、おいしい辛さって感じです(個人の感想です)
量もそこそこ入ってます。お餅100gです。
サイドメニューとして食卓に並べる感じなら2~3人でつまんでも十分満足できる量だと思います。
あとは小腹が減ったときのおやつなんかにも良さそう。
チーズ味・オニオンバター味も食べるよ
さぁ、続いて他の味も試してみましょうか。
チーズ味
こちらはソースではなく、チーズパウダーが付いていました。
基本的な作り方は似ていますが、お水の量が違います。カップ内側に線があるので、そこまで水を加えます。だいたい50ml程度です。
ジャーーン!!
これはおいしそう! チーズの香りが食欲をそそります。
ちょっとピリ辛なのは同じですが、チーズのまろやかさがプラスされてかなり好きかも!
オニオンバター味
こちらはオニオンバター味です。
こちらもチーズ同様に、オニオンバターの粉末を入れたら、内側の線までお水を加えます(50ml)。レンジで2分半は同じです。
ジャーーン!!
これは辛くない! バターというか甘い風味で食べやすい。
なんか知ってる味だなぁ~って思ってましたが、アレです!
レトルトパスタソースのカルボナーラ! あのカルボナーラソースをさらに甘くしたような感じです。
こちらはまったく辛さがないので、辛い物は苦手だけどトッポギを食べたい方にもいいですね。ちょっと甘ったるいくらいです。
さいごに
インスタントトッポギという新たなジャンルを開拓した「YOPOKKI」をご紹介しました。
お餅で歯ごたえもあるので食べた気になりますし、腹持ちもいいってのも良いポイントですよね。
保存が効くので、いつでも食べたいと思ったら手軽に韓国料理が楽しめるというのが素晴らしいですね。
これは自宅に常時ストックしておきたいかも!